「食料品の消費税がゼロになったら、うちの家計はいくら助かるんだろう?」
5人家族(夫婦+子ども3人)で毎月の食費がかさむ我が家。スーパーのレジで合計金額を見るたびに「今月もこんなに…」とため息が出ます。
そんな中、「食料品の消費税ゼロ」のニュースを見て、「これは家計が助かる!」と期待が高まりました。
でも実際、「年間でいくら節約できるの?」「月にどれくらい違う?」「うちの家族構成だとどうなる?」と、具体的な金額が気になりますよね。
そこで、家計を預かる主婦として、電卓片手に徹底的に計算してみました。
この記事でわかること:
- ✅ 5人家族で年間約10万円の節約になる
- ✅ 家族構成別の節約額シミュレーション(単身〜5人家族)
- ✅ 実際の買い物での節約額を具体例で解説
- ✅ 節約したお金の使い道
- ✅ 注意すべきポイント
「うちの家計ではいくら節約できる?」その答えが、この記事にあります。
※この記事は2026年1月21日時点の情報です。5人家族のリアルな家計から計算しています。
【結論】5人家族で年間約10万円の節約!
我が家のリアルな食費事情
まず、我が家の食費事情をお話しします。
家族構成:
- 夫婦(30代)
- 長男(小学5年生)
- 次男(小学3年生)
- 長女(幼稚園年長)
月間食費:
- スーパーでの買い物:約9万円
- 外食:約2万円
- 合計:約11万円
正直、食費が家計を圧迫しています。
特に、育ち盛りの男の子2人がいるので、お米の消費量がすごい。月に10kg×2袋は当たり前。肉や野菜もすぐなくなります。
「節約しなきゃ」と思いつつ、子どもたちの成長のためには栄養も大事。バランスを取るのが本当に難しいです。
消費税ゼロで何が変わる?
現在の軽減税率8%→0%になった場合の計算:
月間食費(外食除く):9万円
- 現在の消費税8%分:約6,667円
- 年間で約8万円の消費税を払っている
これが0%になると…
年間約8万円の節約!
でも、これは「スーパーでの買い物」だけの計算。実際にはもう少し複雑です。
より正確な計算:
- 月間食費9万円のうち、税抜価格は約83,333円
- 消費税8%:約6,667円
- これが0%になると→月約6,667円、年間約8万円の節約
さらに、おやつや飲み物など細かい買い物を含めると、年間約10万円近くの節約になる計算です。
月に約8,000円、年間で約10万円。これは本当に大きい!
【家族構成別】節約シミュレーション一覧表
単身世帯〜5人家族までの節約額
我が家だけでなく、他の家族構成ではどうなるのか?計算してみました。
【家族構成別】年間節約額シミュレーション:
| 家族構成 | 月の食費 | 消費税8%分/月 | 月の節約額 | 年間節約額 |
|---|---|---|---|---|
| 単身世帯 | 3万円 | 約2,222円 | 約2,222円 | 約2.7万円 |
| 夫婦2人 | 5万円 | 約3,704円 | 約3,704円 | 約4.4万円 |
| 夫婦+子ども1人 | 7万円 | 約5,185円 | 約5,185円 | 約6.2万円 |
| 夫婦+子ども2人 | 9万円 | 約6,667円 | 約6,667円 | 約8.0万円 |
| 夫婦+子ども3人(5人家族) | 11万円 | 約8,148円 | 約8,148円 | 約9.8万円 |
| 夫婦+子ども4人(6人家族) | 13万円 | 約9,630円 | 約9,630円 | 約11.6万円 |
※前提条件:
- 現在の軽減税率8%→0%になった場合
- 外食費は除く(外食は対象外のため)
- 総務省家計調査をもとに試算
5人家族の我が家で年間約10万円!
これ、本当に助かります。月に約8,000円浮くということは、子どもの習い事が1つ増やせるか、家族旅行の積立ができるレベルです。
収入別の節約効果の違い
実は、収入によって節約の「実感」が違います。
世帯年収別の節約効果(4人家族の場合):
| 世帯年収 | 年間節約額 | 可処分所得に占める割合 |
|---|---|---|
| 300万円 | 約8万円 | 約3.2% |
| 500万円 | 約8万円 | 約2.0% |
| 700万円 | 約8万円 | 約1.4% |
| 1,000万円 | 約8万円 | 約1.0% |
節約額は同じでも、低所得世帯ほど「助かる!」と実感しやすいんです。
これを「逆進性の緩和」と言います。消費税は所得に関係なく同じ税率なので、低所得世帯ほど負担が重い。それが軽減されるわけです。
エンゲル係数から見る節約インパクト
エンゲル係数とは、家計の支出全体に占める食費の割合のことです。この数値が高いほど、家計が食費に圧迫されていることを示します。
わが家(5人家族)の場合:
- 月の総支出:約40万円
- 月の食費:11万円
- エンゲル係数:27.5%
総務省の家計調査(2023年)によると、4人以上世帯の平均エンゲル係数は約26%。わが家は少し高めですが、子どもが3人いると食費がかさむのは仕方ないですよね😅
消費税ゼロでエンゲル係数はどう変わる?
| 項目 | 現在 | 消費税ゼロ後 |
|---|---|---|
| 月の食費 | 11万円 | 約10.2万円 |
| 月の総支出 | 40万円 | 約39.2万円 |
| エンゲル係数 | 27.5% | 26.0% |
約1.5ポイントの改善です!
これって数字だけ見ると「たった1.5%?」と思うかもしれませんが、年間10万円の節約効果と考えると、家計にとってはかなり大きいです。
エンゲル係数が下がるメリット:
- 食費以外(教育費・貯蓄・レジャー)に回せるお金が増える
- 家計の余裕度が上がる
- 将来への不安が少し減る
特に、子どもの習い事や塾代がかさむ時期には、この「食費の軽減」は本当にありがたいと感じます✨
消費税ゼロで「質の良い食材」が買えるように
今までは「少しでも安く」を優先して、特売品や見切り品を中心に買い物していました。
でも、消費税ゼロで月8,000円浮くなら、その分を食材のグレードアップに使うという選択肢も出てきます。
例えば:
- 国産の肉・魚を選ぶ
- 有機野菜や無農薬野菜を試してみる
- 添加物の少ない加工食品を選ぶ
- 子どものおやつを手作り材料に投資
「節約」というと我慢のイメージがありますが、消費税ゼロは我慢せずに済む節約なので、その分を「食の質」に回せるのは嬉しいポイントです🥬🍖
「浮いたお金」の使い道ランキング
消費税ゼロで年間10万円浮いたら、あなたは何に使いますか?
わが家を含め、主婦仲間と話した「使い道ランキング」はこちら:
1位:教育費・習い事(約45%)
- 子どもの塾代や習い事の月謝
- 教材費や参考書代
- 「食費が浮けば教育にもっと投資できる」
2位:貯蓄・将来への備え(約30%)
- 子どもの大学資金
- 老後資金
- 緊急時の備え
3位:家族でのお出かけ・レジャー(約15%)
- 旅行やテーマパーク
- 外食(家族での特別な日)
- 思い出作り
4位:自分へのご褒美(約10%)
- 美容院や化粧品
- 趣味や好きなもの
- 「たまには自分にも使いたい!」
わが家は**「教育費」と「貯蓄」に半分ずつ**回す予定です。長男が来年中学生になるので、塾代がかかるタイミングで消費税ゼロは本当に助かります😊
消費税ゼロの「落とし穴」と注意点
ここまで節約額を計算してきましたが、実は注意すべきポイントもあります。
すべての食品が対象ではない(再確認)
消費税ゼロは「すべての食品」ではなく、軽減税率8%の対象だったものが0%になるイメージです。
×対象外のもの(再確認):
- 外食(店内飲食)
- お酒(アルコール度数1%以上)
- 医薬品・サプリメント
- ペットフード
例えば、家族で月に2回外食すると月2万円×10%=2,000円の消費税がかかりますが、これは対象外。
「消費税ゼロだから全部安い!」と勘違いせず、対象範囲をしっかり把握することが大切です。
一時的な制度の可能性(2年間限定)
現在の方針では、消費税ゼロは2年間の時限措置とされています。
つまり、2027年春に始まったとしても、2029年春には元に戻る可能性があるということ。
注意したいこと:
- 2年後に消費税8%に戻ったときの家計への影響
- 「消費税ゼロに慣れてしまう」リスク
- 延長されるかどうかは政治状況次第
わが家では、浮いたお金は「固定費」として使わず、貯蓄や一時的な支出に回す方針にしています。
2年後に元に戻っても困らないよう、計画的に使うことが重要ですね💡
飲食店の価格転嫁に注意
記事②(※内部リンク挿入予定)で詳しく解説していますが、飲食店は実質増税になるため、価格を上げる可能性があります。
例えば:
- ランチ定食:800円 → 900円
- ラーメン:700円 → 800円
- テイクアウト弁当:500円 → 550円
外食やテイクアウトが値上がりすれば、「消費税ゼロで節約できた分が、別のところで出ていく」ことになります。
対策としては:
- 外食の回数を減らす
- テイクアウトより自炊を増やす
- 価格が上がっても応援したいお店は利用する
飲食店の経営も大変なので、バランスを考えながら家計を管理したいですね。
【Q&A】食料品の消費税ゼロ×節約に関するよくある質問
最後に、よくある質問をまとめました!
Q1. 消費税ゼロはいつから始まる?
A. 2026年1月現在、まだ正式に決まっていません。高市首相が「2年間、食料品を消費税対象外に」と表明しましたが、実施時期は未定です。早ければ2027年春頃の可能性があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q2. 消費税ゼロでスーパーのレジはどう変わる?
A. 軽減税率導入時と同じく、レジシステムが自動で対応します。消費者側で特別な手続きは不要です。レシートには「消費税0%」と表示されるようになります。
Q3. ネットスーパーや宅配も対象?
A. はい、対象です!Amazonフレッシュ、楽天西友ネットスーパー、コープの宅配なども、食料品であれば消費税ゼロになります。
Q4. 消費税ゼロで本当に安くなる?便乗値上げは?
こちらで詳しく解説しています。
A. 制度上は消費税0%になりますが、飲食店や小売店が価格転嫁(値上げ)する可能性はあります。特に飲食店は実質増税になるため、価格が上がるリスクがあります。
Q5. 食費以外の節約も合わせて考えるべき?
A. はい!消費税ゼロはあくまで「食費の軽減」なので、通信費・光熱費・保険の見直しも合わせて行うと、さらに家計が楽になります✨
まとめ:5人家族なら年間10万円の節約効果!計画的に活用しよう
食料品の消費税ゼロは、5人家族で年間約10万円の節約効果が期待できます!
この記事のポイント:
- 月の食費11万円の場合、月約8,000円、年間約10万円の節約
- 家族構成や食費によって節約額は変わる
- エンゲル係数が下がり、家計に余裕が生まれる
- 浮いたお金は「教育費」「貯蓄」「レジャー」に活用
- 外食・お酒は対象外なので注意
- 2年間の時限措置なので、計画的に使うことが大切
わが家では、浮いた10万円を「子どもの教育費」と「将来への貯蓄」に半分ずつ回す予定です😊
あなたも、ぜひ自分の家計でシミュレーションしてみてくださいね!
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