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キメハラうざい?Yahooニュースにもなった意味やSNSの声も(鬼滅の刃ハラスメント)

が「キメハラ」という言葉が、Yahooニュースになったり、ツイッターでトレンド入りするなど、話題になっています。また、「キメハラうざい」とも、検索すると出てきたので、

ここでは、

●キメハラの意味
●キメハラうざいと言われる理由
●キメハラ被害に遭ったというSNSの声

などについてまとめてみました。

 

目次

キメハラとは?意味や概要

キメハラという言葉は、「『鬼滅の刃』ハラスメント」の略です。

ハラスメントは日本語で「嫌がらせ」とあり、Wikipediaによると下記の通り定義されていました。

嫌がらせ(いやがらせ、英: harassment)とは、特定、不特定多数を問わず他者に対し、不愉快な気持ちにさせることや、実質的な損害を与えるなど、不快感を与える行為の一般的総称であり、ハラスメントとも呼ばれる。

類似の概念にいたずらいじめ等がある

(引用:Wikipedia)

ハラスメント色々
・パワーハラスメント – 職場内での暴力、暴言、仲間はずれ、過大・過少要求、プライバシーの侵害など
・モラルハラスメント – モラルを根拠とする嫌がらせ。
・アルコールハラスメント – 一気飲みの強要など、飲酒に絡む迷惑行為
・スモークハラスメント – タバコの受動喫煙防止を怠ることや受動喫煙対策を求めた者に対する不当解雇や嫌がらせ等
・スメルハラスメント – ニオイによるハラスメント。特に口臭や体臭など
・ドクターハラスメント – 医師による患者に対するハラスメント。
・ブラッドタイプ・ハラスメント – 血液型を理由に差別が起こること。
・エレクトロニック・ハラスメント – 電子技術を使用した嫌がらせ行為。
・マタニティハラスメント – 妊婦に対する職場からの嫌がらせ行為。
ほか

など、「〇〇ハラスメント」という言葉が多数存在します。

 

そんな中で新たに生まれた、「キメハラ」というパワーワードが、
2020年11月3日に放送されたTBSの「グッとラック!」でも話題になっていました。

キメハラの意味
・「鬼滅まだ見てないの?」「見ようよ」と押し付けてくる行為
・「鬼滅がダメな人っているんだ」と好みを否定する行為
・「鬼滅がつまらない 、興味ない」と他人に言えない雰囲気
(グッとラック!から)

発信源はTwitterなどのSNSからで、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が上映された10月頃からポツポツと出始めていました。

大人気アニメ鬼滅の刃の映画化で、でさらに人気に火が付き、社会現象にまでなっていますからね。

 

そんな中で、「キメハラ」という言葉が誕生したようです。
それでは、実際にどのようなキメハラ被害があったのか、見てみたいと思います。

キメハラを受けたという意見

SNS上でツイートされているものがありましたので、引用させていただきました。

「人生損してる」はさすがにいき過ぎですね。

 

筆者も子供から、「みんな観てるから観たい!」と言われ、
動画配信サイトdTVの初月無料期間を使い1~26話を予習&映画館に行き、すっかり鬼滅の刃の魅力にハマってしまった人間なので、勧めたくなる気持ちはすごくよくわかりますが。

 

そこで、Yahooニュースで気になる記事がありましたのでご紹介させていただきます。

キメハラは不当行為?Yahooニュースにも!!

 

キメハラという言葉が、なんと、Yahooニュースにまで載っていました。

鬼滅ハラスメントが不当行為にあたるか?という記事内容でしたが、そもそも、パワーハラスメントの定義は下記の通り。

パワーハラスメントの定義
1 身体的な攻撃(暴行・傷害)
2 精神的な攻撃(脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言)
3 人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
4 過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制・仕事の妨害)
5 過小な要求(業務上の合理性なく能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
6 個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
キメハラとして挙げられた言動はいずれも不法行為に当たるとは考えにくいです。もちろん、度が過ぎれば不法行為に該当することはありえます。(Yahooニュースより引用)
結論としては、不当行為に当たるとまでは考えにくいとのことでした。

ですが、見たことのない人や、興味のない人へまで無理強いしたりすることは、キメハラだととらえられてしまう可能性もあるという事をわきまえておきましょう。ということですね。

 

ましてや相手の人格まで否定することは、もってのほかです。

キメハラがうざい?SNSの声

 

色々な事例がありますね。

ですが、「キメハラがうざい」と一言で言っても、

 

決して鬼滅の刃の作品そのものに対してではなく、

実際には、

●過剰に報道するマスコミに対して
●鬼滅ブームに便乗する上司に対して
●ゴリ推ししてくる知人に対して

「うざい」という意見が目立ちました。

 

確かに、ブームになればなるほど見る気が無くなってしまう。冷めてしまう。という人の気持ちもわかります。

そんな人に対して、「絶対面白いから」と言っても響きませんよね。

人によって、好みやタイミングは異なります。

 

勧める人も、決して悪意があるわけではなく、むしろ良心的な気持ちから勧めているということもわかるのですが、一旦冷静になってみて、相手との温度差がないか、など、相手の表情も確認してみると良いでしょう。

 

キメハラがうざい?意味などまとめ

「キメハラ」という言葉まで誕生した、「鬼滅の刃」ですが、

 

言葉にこそならないものの、同じような現象は「アナと雪の女王」や「君の名は」や、「ハリーポッター」、「エヴァンゲリオン」「進撃の巨人」などでも、あったようです。

それだけ、人気で、話題、ブームになった、社会現象にまでなったという証なのかもしれませんね。

子供の社会ではよくある「あるある」なのですが、
それが大人へとなると度が越してしまうことがあるのかもしれません。

 

ですが、一番の風評被害を受けているのは作者かもしれない、ということも念頭に置いておきましょうね。

 

 

筆者も、まだ見ていない家族には「見ないと損だよ!」などと言って無理強いしてしまわないよう十分に気をつけながら、鬼滅の刃を楽しみたいと思います。

 

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