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鼻づまりで寝れない子供の対処方法5つ!(自宅ケア)

お子様が鼻水や鼻づまりで寝つけないとき、まだ上手に口呼吸のできない赤ちゃんは特に、寝苦しそうで何とかしてあげたいですよね。鼻水の種類によってはそのまま放っておくと重症化したり目や耳への影響があることも。そこで、我が家が耳鼻科の先生に確認し実践している鼻づまりの自宅での対処方法5つをご紹介したいと思います。

<注意>
こちらは、夜中、自分が検索した時に情報がありすぎて、対処までに時間を要してしまった過去があったので、軽度の鼻づまりの場合の自宅ケアについて備忘録を兼ねて、スッキリまとめた記事があればいいな、という思いから作成したものになります。

自分は医師ではありませんので、高熱が続いたり咳がぜーぜーひどいなど、自宅ケアだけでは対処できないような場合は、サイトの情報だけを鵜呑みにするのではなく、病院を診察されることをおすすめします。

目次

鼻づまり自宅での対処方法

鼻づまり対処方法1.上体を起こし気道を確保する

夜間など、真横になった状態では気道が圧迫され、鼻詰まりを起こしやすくなるため、上半身をなだらかな傾斜になるよう起こして気道を確保してあげると良いです。その際、さらに首の下に丸めたタオルを入れるなど、気道をまっすぐに確保し、狭めない工夫が大切。

 

鼻づまり対処法2.部屋を暖め適度に加湿する

  • 温度は20~24℃
  • 湿度50~60%

が、鼻にやさしい環境と言われています。清潔な蒸しタオルを干したり、加湿器を寝室へ設置するなど、
工夫していみると良いです。

 

鼻づまり対処法3.温めた清潔なタオルを鼻の上にあてる

血行が良くなり粘膜の腫れが引くので、鼻づまりが解消されやすくなります。
直接あてなくでも、蒸気を送り込むだけでも十分です。
清潔なタオルで行ってくださいね。

 

鼻づまり対処法4.鼻水を吸引する

一昔前までは直接口で吸引することもありましたが、感染症の鼻水の場合、親子で観戦してしまうリスクが高いためあまりおすすめできません。

今では簡単な手動タイプから、奥の鼻水まで吸い取れると人気の電動タイプまで、手軽に手に入りますので、一家に1アイテム持っておけば、自宅でいつでも吸引できるようになるので、特に夜中など、便利です。

 

鼻づまり対処法5.ヴィックス・ベポラップを塗る

こちらは、生後6か月以降のお子様に限られますが、薬局やインターネットですぐに購入できるうえ、塗るタイプなのでお薬嫌いの我が子には特によく使用しています。


成分・効能など、商品情報【ヴイックスヴェポラッブ】 | 大正製薬

手でマッサージしながら塗り込むことで安心して寝てくれます。

ヴイックス ヴェポラッブは、「吸入」と 「湿布」の2つの作用で鼻づまり、

くしゃみなどのかぜに伴う諸症状をやわらげます。

  1. 吸入作用

    ヴイックス ヴェポラッブの有効成分が体温で温められて蒸気となり、
    鼻や口から吸入されて、つらい鼻づまりの症状を緩和し、呼吸をスースー楽にします。

  2. 湿布作用ヴイックス ヴェポラッブの有効成分が血行を良くし、体を温めて、
    鼻づまり、くしゃみなどのかぜに伴う諸症状を緩和します。
    有効成分:dl-カンフル、テレビン油、l-メントール、
    ユーカリ油、ニクズク油、杉葉油

引用元:大正製薬 商品情報サイト

 

 

まとめ

鼻づまりは寝苦しいだけではなく、慢性的に続くと、呼吸が浅くなって眠りの質の低下、集中力低下や、耳や目、歯や顔の骨の成長にも影響を及ぼしかねません。

また、アデノイド増殖症といって、症状の程度によっては手術による切除が必要な場合もあります。

<慢性的な鼻づまりについてこちらのサイトを参考にさせていただきました>

[blogcard url=”https://nose-clinic.jp/information/child.html”]

 

日頃からこまめに鼻の通りを良くしてあげたり、心配な時は一度はお医者様に相談されてみるのが良いと思います。小さいお子様がいるうちは、ご両親様も、看病で眠りが浅くなりスッキリ疲れが取れない日が続くと思います。

これを読んでくださっている皆様もどうか、体調を崩されませんように、
お子様の一日も早い回復をお祈りしております。

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