今年はコロナ感染予防などの観点から、放送されるか懸念されていた24時間テレビですが、
2020年8月22(土)~23(日)より、日本テレビで、43回目となる「24時間テレビ43」が放送されました。
メイン会場の両国国技館は無観客、チャリティー募金も対面では行わずネットで。
恒例のマラソン企画も、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんを中心に結成した“チームQ”が、1周ごとに10万円を募金する「募金ラン」になり、異例づくしの放送となりました。
そのためか、
24時間テレビ今回放送事故多いらしいな
— フロシャイム⊿ようまる (@MYCOLOR_JPN) August 22, 2020
24時間テレビ放送事故多すぎない?塵積でもうアウトじゃない?もう今年で終わりかな?もうジャニオタしか見てないんちゃう?方向転換しなかったらオワコンやん
— ふしぎ (@fushigistar) August 23, 2020
24時間テレビ軽い放送事故多いな
それもそれで生だからいいか— おじんじんちゃん????♀️〜来月から低浮上〜 (@yu_zin_22) August 23, 2020
といった、手厳しい意見が多くありましたので、調べてみました。
さて、ここで騒がれている放送事故とは、いったいどのような内容だったのでしょうか?
「24時間テレビ43」の放送事故内容とは?2020年
ワイプの切り替えミスや音声トラブルが放送事故レベル
Zip枠内でのワンシーン
????日テレ 24時間テレビ
????️ZIP!の枠内で、障害を持ち生まれた女性が成人のちに子供を授かり、育児に奮闘中のVTR放送中、本人がインタビューに答えている最中に音声が突然途切れてスポンサー案内→イオンのCM→全く別のコーナーになってしまった?…????
これは放送事故?もう一度、放送し直してほしい????— ゆうトン (@TqOT2vaQIyeZv0z) August 22, 2020
・肝心のインタビューシーン真っ只中で提供が入り込んでしまったようですね。
ギネスの結果発表シーン
ギネスの結果発表するところでマラソン中継!?今年本当にスタッフが下手。放送事故もあったし。#24時間テレビ
— まろん (@skimmy007) August 22, 2020
こちらも、ギネスの結果発表という一番の注目シーンで、マラソン中継に切り替わってしまったようです。
これは、結果が気になってしまいますよね(^^;)。
海老蔵さんのシーン、花火のシーン
海老蔵の歌舞伎がTVで見れるなんてすげーって思ったら、音声はおかしいし、カメラワークも意味不明だし、終わってから余韻に浸ることなく謎の花火だし、乃木坂邪魔で花火もちゃんと見せないし、海老蔵と花火師に失礼じゃね?
— キャビテーション:お告げ屋 (@216352man) August 22, 2020
海老蔵の音声最悪だし、広末涼子はフリ間違えて海老蔵のコメントを飛ばしちゃって泣いてるのにそのタイミングで話を振る羽鳥。
花火が始まったと思ったら急に乃木坂のシンクロニシティ始まって、しかもほとんど右下のワイプ。
意味わかんないし、ゴチャゴチャだし、乃木坂のついで感が否めない。— ま (@rDU1gk1jD2iIXIw) August 22, 2020
やっぱり音声変だったよね????
なんかテレビが悪いのかな?って思っちゃった海老蔵さん怒ってないって
お優しい海老蔵さん岸くん元気をありがとうございます
— ましゅあ (@s7lkQzthwe6rCq7) August 22, 2020
・海老蔵さんの歌舞伎シーン音声トラブルで海老蔵さんの声が籠って聞こえにくかった。
・司会の広末涼子さんが涙ぐみ海老蔵さんのコメントを飛ばしてしまった。
・花火が始まった瞬間乃木坂48の歌に切り替わった。
・花火の放送と同時に乃木坂48の歌のシーンは右下の小さなワイプで流れたため、乃木坂ファンにとってはついで感が否めず残念だった。
などのトラブルがあったようですが、さすが器の大きな海老蔵さん。
怒ってもいないとのことで安心です。
LA FIESTAでのシーン
LA FIESTAで放送事故あったよね????????会場の声ザワザワ入っちゃう感じ???? 24時間テレビ ランペ
— ???? (@kmr_rmpg) August 23, 2020
・会場の声が入り込んでしまったようです。
オードリーパーソナリティーのラジオでのワンシーン
今日オードリーはうちの地域の24時間テレビローカルメイン司会やってるからうちの地域のラジオ局から全国に生放送してるはずなのに、何故かうちの地域のラジオ局だけ2人の音声が入らずに数秒の無音と延々とビタースイートサンバだけが約10分間流れ続けるという完全なる放送事故が起きた(笑)
— はな (@hana24930) August 22, 2020
オープニングまさかのキーステーションで放送事故ありましたがなんとか復旧してこれも含めて忘れられない放送となりました。トラブルも笑いに変えられるラジオスターオードリーやっぱりすごい!魔の時間乗り越えて24時間テレビがんばってください????#annkw
— ????ken kizaki???????????????? (@toribee2980) August 22, 2020
約10分間もの間、音声が聞こえなくなるというトラブルに!
ですが、オードリーの対応力が絶賛されていました!
メインパーソナリティ―のマイクが入らなくなった
24時間テレビでも、マイクの放送事故……
すぐに対応している重ちゃんとすぐにマイクを貸してくれるパーソナリティーの皆さんに感激です。— ゆう????????︎????☺︎ (@Tomohiro_twinJW) August 23, 2020
今年の24時間テレビ録画以外フルタイム放送事故(放送に載せても問題はないミスたくさん)ですごいな!そうでなくてもあまりにも演出が下手…24時間テレビのやってることが好きじゃないけどそれは置いておいても演出が下手…もうちょっとうまくやりや…
— ura (@namanikuno1) August 23, 2020
やはり放送事故というものは起きるのか…。そういう運命なのか…。
に、しても周りの対応力パネェよ。
まじすげぇよ。#24時間テレビ— るー@虹色ジャス民 (@Manyhobby_0taku) August 23, 2020
まさかの、歌の途中でメインパーソナリティ―重岡大毅さんのマイクの音声が入らなくなってしまうハプニングまで!
すかさず駆け寄ったパーソナリティーのなかから、増田さんのハンドマイクを受け取って問題なく歌唱を続行した重岡大毅さん。
年齢、グループを超えたチームワークで乗り切り、「即座の周囲のメンバーの対応力の早さ」に感動する声も多く挙がっていました!
演出に疑問
24時間テレビ、申し訳ないけど今年音響もスイッチャーも演出も出演者も全てが放送事故レベル。
番組趣旨自体は好きなんだけど、今年は本当に受け入れられない、ひどい。— 長音燈/Akari Nagane (@Nagane_0924) August 23, 2020
その他、、「指原さんとチョコレートプラネットのお二人が、本編が来ていたのに気が付かず、雑談を続けてしまっていた。」との意見もありました。
スタジオと中継先とのタイムラグや温度差の放送事故
いつも思うけど、24時間テレビは中継が多いせいか、しゃべりたがりが一斉にしゃべるのでタイムラグもあって、会話がぐちゃぐちゃ。それでみんな一斉に話すのをやめるので、観ている方は放送事故?ってぐらいしらける。
— ひのだ☆つろ (マイナンバー推進) (@shortonly) August 22, 2020
24時間テレビ中継と温度差ありすぎて放送事故
— ばる (@charry_0201) August 23, 2020
タイムラグに違和感を感じてしまうと言う声ですね。
放送事故レベルにスベッたシーン
24時間テレビ見てるけど、なんかジャニーズの人が恐ろしくスベってて、放送事故レベル
— shunsuke (@IKASA_S) August 22, 2020
これは、見る人によるかとは思いますが、一生懸命疲労困憊の中進行を務めてくれているタレントに非はないと思いますがね。
さすが皆さん、目の付け所が鋭いですね。
というか、視聴者が感じる違和感が、放送事故と騒がれている印象を受けました。
24時間テレビってなんかカット割りとか、VTR入りとか、どこか杜撰さを感じるんだよな
24時間あるし生放送だから時間ずれたりするし難しいんだろうけど、放送事故っぽいのが多くて見にくい— 佐久間作造/カルマ (@j2RIbKiAuucUGax) August 22, 2020
24時間テレビ放送事故多くね???
場面の切り替えがもたついてる— マイケル (@michael_8215) August 23, 2020
・場面の切り替えがもたついているなど。
それだけ、普段の放送が、視聴者に違和感を感じさせないようにしっかり編集されているという証でもありそうですね。
24時間テレビ43放送事故多発の理由・背景
生放送で宝蔵事故が起こりやすいとはいえ、
なぜ、2020年の24時間テレビでは放送事故レベルのトラブルが頻発してしまったのでしょうか?
「社員も外注スタッフもお盆休み返上で働かされています。というのも、今年の『24時間テレビ』はコロナによる収入減のため、スタッフの数を大幅に減らしているんです。準備も放送日ギリギリまでかかるようで、現場では『本当に放送できるのか』なんて心配する声も上がっているほどですよ」(民放関係者)
「途中にドラマなどの収録VTRを差し込むとはいえ、これだけの長時間を生放送でつなげ続けるには、相当な技術とスタッフ間の連携が重要になります。例年ならば、入念なリハーサルを重ねて本番に臨むのですが、今年に限っては大幅な制作の遅れのせいで時間がなく、ぶっつけ本番に近いスタイルで強行することになる。放送事故を心配する声も多く上がっています」(前出の民放関係者)
(引用:https://gunosy.com/articles/eXscw?s=t)
と、今回はコロナの影響で異例続きの事態。
人員も少ない中で、事前の段取りもまともに行うことができなかったのだと想像されます。
24時間テレビ放送事故シーンのまとめ
今回は、24時間テレビ43の放送事故と騒がれたシーンについて、まとめてみました。
視聴者として、感じた違和感を突っ込まずにはいられなくなる気持ちもわかりますが、
過酷な状況の中でも、
視聴者の期待に応えて24時間テレビの放送に尽力した、スタッフや出演者の方の存在があることを忘れずに、これからも楽しく視聴したいと思います。
今回も、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました♪