千葉市緑区、大網、茂原、東金地区の方は、ローラー滑り台というと、まず第一に、千葉市昭和の森公園を思い浮かべる方が多いと思います。
大網白里市内にある小中池公園は、知る人ぞ知る、お花見ができ、ローラー滑り台のある穴場の公園なのです!
駐車場も、昭和の森公園が400円かかるのに対し、こちらは無料。
何十台も停められるので、お薦めです(^^)
穴場と言われるほど、行き方もわかりにくかったのですが、
圏央道も開通し、公園までの道のりも広く、わかりやすくなりました。
大網駅を背中に千葉市方面に国道を進んでいくと、すき屋近くに圏央道入り口の看板が見えてきますので、
その看板の矢印の通りに左に曲がります。
少し進んだ先を右にしばらく進んだ先に、小中池公園が見えてきます。
小中池(こなかいけ)公園には鯉の住む池があり、散歩コースに最適♪
駐車場に車を止め、入り口を入るとすぐ、大きなローラー滑り台が目を引きます。
自然の凝る森の脇にある形状をいかし、ローラー滑り台右手の坂を上っていくと、錦鯉たちの住む、大きな池が見えます。
ちらっと覗いてみると、おなかを空かせた鯉たちが近寄ってきて可愛いものです。
池尾周りにも遊歩道があり、天気の良い日は散歩コースとしても楽しめます。
4月には桜の花の下でお花見。
5月になると、こちらにこいのぼりがかけられてとても美しい景色を楽しめます。
小中池公園でお花見、混雑は?
穴場公園ということもあり、場所取りに困るほどの混雑はなく、近所のママさん達や家族連れの比率が高いので、
騒がしくなくのんびりとお花見したい方にはうってつけの場所です。
出店の車もあって1~2台、近くにお店もないので、
お弁当持参か、行く途中で購入して行かれることをお薦めします。
ローラー滑り台に挑戦してみよう!入口への行き方3通り!
1.公園右手の坂を上っていく
大人は断然この行き方がお薦めです。
坂は少し急ですが、よい運動になります(^^)。
そこから、県内でもトップクラスの長いローラー滑り台の入り口があります。
5~6段階段を上るとすぐ、滑り台です。
旋回のある、長い滑り台ですが、子供と一緒に乗るときなど、結構スピードがでます。
その影響でお尻が痛くなるので、ホームセンターや100円均一などでも販売している、ローラー滑り台用のソリを入手してから向かうことをお薦め致します。
2.ローラー滑り台のアスレチックを攻略して行く
子どもたちは、この、アスレチックを上っていく方法が、王道です。
それが、角度のある登り道なため、本格的です。
ロープを持って45度位の坂を登ったり、網の上を進んだり。
年長~小学生以降の子供たちなら、スイスイ行けますが、幼稚園児くらいの場合、下も見えて怖がるので、
一人では難しく、大人の補助が必要です。
滑り台用の板を持ちつつ、子供を支えるのはなかなか大変なので、手荷物は公園の芝生に場所を取って置き、
貴重品はウエストバッグやリュックに入れて行動することをお薦めします。
3.ローラー滑り台左の、階段を上って行く
この階段は入り口から見るとローラー滑り台の奥にあり、最初は、見つけられないかもしれませんので、
1回目滑ったあとに是非、見つけてみてください。
お子様が怖がって滑れなかったときなど、滑り台入り口からは右手にあるこちらの階段から、一緒に降りてきてもよいでしょう。
浅く広い階段なので、小さなお子様でも上りやすいと思います。
ただ、少し距離もあるので、疲れてしまうかもしれません。
小中池公園にはどんな遊具があるの?
- 砂場(ローラー滑り台の下、おりてすぐにあるので、兄弟のいる場合、こちらで下の子と遊びなら、上のお子様を待っていられます)
- 滑り台2基
(うち1基も、ローラーになっているため、小さいお子様はこちらで、ローラーデビューを果たせることでしょう) - ブランコ
- ターザンロープwithチューブ型滑り台
- 芝生エリア
遊具はこれ位ですが、一つ一つが大きいのと、公園自体が広いので、
走り回ったり、キャッチボールなどするのに最適です。
屋根のついたテーブルとベンチや、木陰が至る所にあるので、真夏でも、安心。
天気の良い日にはママ友同士や、家族連れなど、簡易テント持参で大人数で遊んでいる様子が見受けられます。
また、コンクリートで舗装された広場が公園の脇にあり、こちらには車も入ってこられないため、
自転車や一輪車、ブレードボードの練習をしている子供たちの姿も見られました!
小中池公園へのアクセスは?
住所:千葉県大網白里市小中1703
秘密の抜け道がある??
実は、池の脇の遊歩道を通っていくと、昭和の森公園へ繋がっています。
地元の小学校では昭和の森公園への遠足の通路にもなっているそう♪
ただ、けっこうな距離があるとのことなので、初めて行かれる場合はそれぞれ車で行かれるのが間違いないですね♪
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